2021.01.13
くらし暦
1・2・3月
Kurashi Idea Diary
おうち時間を快適に、いたわり上手の冬ごもり
新しい1年のスタートは、キッチン収納の見直しで気分一新 ! 収納インテリアアドバイザーの大橋わかさん(おうちデトックス代表)にアドバイスをいただきました。
食材に食器、家電に便利グッズなど、とにかく物が増えやすいキッチン。大切なのは『余白を空けておく勇気』です。
収納スペースが満杯では、物をぎゅうぎゅう押し込んでしまう、置きっ放しにしてしまうなど、散らかりの原因に。いつも2割ほど余白を空け、物には定位置を決めましょう。使用後の戻しやすさも重要です。ホットプレートなどキッチンで使わない家電は、廊下収納もアリ!この"2割の余白"は他の収納でも大切なポイント。散らかりのリバウンド防止にもなるのでぜひ取り入れてみてください。
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お鍋やボウルなどの調理器具は、起点となる場所の近くを定位置に!キッチン用品は主に「水」から始まるもの、「火」から始まるもの、「調理台」から始まるものの3つに分けられます。
例えば、最初に「水」を張ることが多い両手鍋はシンク下に。使い始めに「火」にかけるフライパンはコンロ下に。「調理台」の上でよく使う泡立て器やピーラーは調理台まわりの収納に。
起点を意識して収納することで、お料理中の動線が短くシンプルになり、時短やストレス軽減にもつながります。油類やよく使う調味料なども、この起点の考え方で収納するのがおすすめです!
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キッチンに常備すると便利なのが「マスキングテープとペン」です。剥がしやすく、好きな長さに切って使えるマスキングテープはとっても便利!文字を書き込めば、保存食等のラベルが簡単に作れ、購入や開封の日付もメモしておけば食品ロスも軽減できます。
細々とした品物を戸棚に入れる際は、品目をテープに書いて収納扉の内側に貼っておきましょう。扉の裏を見れば棚に入っているものが一目でわかるので、家族みんなが使いやすいキッチンになります。さらに粉類や乾物の袋の口をさっと止めたり、お子様への書き置きに使ったりするのもおすすめです。
※粘着力の弱い「マスキングテープ」をお使いください。通常のテープ類は家具を傷める場合があります。
株式会社おうちデトックス 代表 大橋 わか
収納インテリアアドバイザー
保有資格
整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師、ライフオーガナイザー1級、インテリアコーディネーター、住宅収納スペシャリスト
プロフィール
大手カーテンメーカーを経て、青山の輸入家具・雑貨のセレクトショップでインテリアコーディネーターとして勤務。
個人宅と建売住宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、整理収納の大切さに気づく。「収納のチカラで叶えるインテリア」をコンセプトに個人宅の整理収納を中心にフリーランスとして約7年活動。2016年にチームで仕事を開始し、2018年1月株式会社設立となる。現在、テレビ・メディア多数で活躍。
まだまだ寒さや乾燥が厳しい2月は、温かなお料理でおなかの中からポカポカに。とろみのあるポタージュは胃に留まる時間が長く、体を中から温めてくれます。かぶやカリフラワーにはビタミンCが豊富なので、風邪予防にぴったりです。
たっぷり使った旬野菜の甘みを、酒粕の香りがふんわり包むやさしいスープ。牛乳と白味噌の風味が食欲をそそります。
約30分 107kcal
材料(4人分)
<トッピング>
作り方
柿やみかん、さつまいもなどビタミンたっぷりの食材をぽってり甘いカスタードとともに香ばしく焼き上げて。アツアツを楽しむ冬ならではのスイーツです。
約40分 269kcal
材料(4人分)
作り方
石川三知
Office LAC-U代表 / Body Refining Planner
プロフィール
スポーツ栄養アドバイザー。八王子スポーツ整形外科栄養管理部門スタッフ。中央大学商学部兼任講師。
浦和レッズの栄養サポートを担当するほか、多競技にわたり多くのトップアスリートの栄養サポートを行う。
著書
『身長を伸ばす栄養とレシピ』(学研プラス)
『決して太らない体に「食の法則」1:1:2のレシピ』(マガジンハウス)
『脳を操る食事術』(SB Creative)など多数
ユーキャン『スポーツ栄養プランナー』監修
新生活への準備がはじまるこの時期。照明を見直して、お部屋のリフレッシュはいかがでしょうか。
リモートワークの方や、生活のオンオフを上手に切り替えたい方におすすめなのは、調光できるライトや多灯使いによって、光のシーンを切り替える演出です。
お仕事や家事、お子さまの勉強など、テキパキ過ごしたい「オン」の時間は白い蛍光灯色に。清潔でシャープな光が気持ちをシャキッとさせてくれます。
夕食後などリラックスしたい「オフ」の時間はオレンジの白熱灯色に。あたたかい光が心をくつろがせます。
お部屋全体の照明を変えるのが難しい場合でも、お仕事スペースに蛍光灯色のデスクライトを置いたり、寝室に白熱灯色の床置きライトをあしらったりすると光の効果を楽しめます。
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