- 「すてきテラス」とは
- FAQ
- お問い合わせ
- 素敵生活サービスデスク0120-875-532受付: 8時～20時 年中無休(年末年始除く)
インテリア
小さな工夫で見慣れたリビングがステキに変わりました
SHARE
人の視線が集まる「プレミアムゾーン」に、温かな光や色彩、グリーンなど、心をやさしく動かす仕掛けを施せば、かんたんにお部屋の印象がかわります。
片付けブームの今、日本で多く見られるのは白くクリーンな、いわゆる〝引き算〞のインテリア。もちろんスッキリしてキチンと感があるのですが、引き算だけでは殺風景になってしまうことも。
そこでステキな〝足し算〞を少し加えてお部屋の充実度をあげてみませんか。
リビング全体に手を入れるのは大変ですが、小さくても視覚効果のあるお気に入りのコーナーをつくると、部屋がぐっと垢抜けます。プレミアムゾーンに設ければ、さらに目を惹き、空間全体が華やぎます。快適で自分の気持ちにもしっくりくるお部屋づくりのポイントを、センスよく仕上げるコツとともにご紹介します。
その他のTips！
■ フォルムを三角形に
■ 同じものを二つ置く
棚の上にお気に入りのモノを飾るとき、簡単に見栄えよくする秘訣はシンメトリーに置くこと。 中央に背の高いモノを置いて両脇に同じモノを1個ずつ線対称に並べます。高価なモノでなくてもしっくり落ち着きます。
■ 背景をつくる
モノを飾るとき同じトーンの背景を立てると格上のコーナーが出来上がります。背景は絵画でもファブリックをボードに巻いたパネルでも、大判の本でも。
■ スツールの効果
空間にものたりなさを感じたら、プレーンなスツールに、小ぶりの鉢植え、フレーム、スタンドをのせて。
リビング全体の中でも広い面積を占めるソファ、ラグ、カーテンに、色物を選ぶのは難しそうですが、3つのうち2つを「白」にすると、色が中和され、まとめやすくなります。
ソファがブルーなので、ラグとカーテンは白に。柄入りラグでアクセントをつけて。
ラグがブルーの場合は、ソファとカーテンを白に。白が色の印象を和らげます。
マンションの壁面は多くが白ベース。シンプルで清潔感がありますが、ものたりないと感じたらぜひ、アクセントクロスのチカラを借りましょう。
★初心者で色に迷ったら、白に近い色のグレーやダルトーン（渋めの色）を選んで。さらに小さい面積から始めると失敗がありません。大き目のパネルに布を貼って雰囲気を見て決めると安心です。
“自分で壁塗りするなんて！”と言っている方に、意外と簡単で楽しいのでチャレンジしてみては？
※外部サイトにリンクします。
※外部サイトにリンクします。
壁紙ショップに行くと、たくさんのデザインの壁紙が勢ぞろい。大胆なガラからオーソドックスデザインまで、自分で貼ることのできる壁紙もあります。貼ってはがせるシールタイプの壁紙もあるのでお部屋の模様替えに手軽に壁をリメイクできます。
※外部サイトにリンクします。
色やデザインが豊富でお部屋の表情を自由に変えることができる「エコカラット」。室内の湿度をコントロールし、消臭作用もあります。
エコカラットの特徴
■ 快適な湿度環境をつくる
■ 嫌なニオイをとってくれる
■ 空気中の有害物質を吸着し減らしてくれる
■ 水拭き掃除ができる
※外部サイトにリンクします。
リビングは間接照明をたすと、ほのかな灯りに包まれ素敵な印象になります。置く場所や置き方によって様々な効果を発揮してくれます。
リビングは間接照明をたすと、ほのかな灯りに包まれ素敵な印象になります。置く場所や置き方によって様々な効果を発揮してくれます。
決めコーナーにデザイン性のある灯りを置く
上向きの灯りは天井を高く見せ、高低差をつけた配置は部屋に奥行を与えるく
部屋の隅に光をあてると空間が膨らんで見える
多灯照明は心を落ち着かせてくれる
番外編
ダイニングの照明はテーブルの形に合わせるのも一つの手です。
丸テーブルなら
ペンダントタイプを一灯
長方形のテーブルなら
ライティングレールに
小さ目のペンダントを複数
既にシーリングライトなどがあれば
フロアランプやテーブルライト
＋スツールをプラスして
その他
■ 壁に貼った紙モノを外す。
■ 部屋の雰囲気にダメージを与える強い色やパッケージの派手なモノはしまう。
■ 日常使いで外に出しておきたいモノはバスケットなどに入れて目立たないようにする。
喉を痛めないように加湿器が活躍する季節。反面、結露の発生にご注意を。結露は湿度が高い部屋の中で発生します。浴室やキッチンからの湿気はもちろん、洗濯物の室内干し、観葉植物、加湿器の使い過ぎなども原因となります。
加湿器の選び方
加湿器には5タイプあります。それぞれ特徴があるので購入する前にチェックしましょう。
インテリア監修
川上ユキ
インテリアコーディネーター
プロダクトデザイナー
プロフィール
インテリアコーディネーター。住宅関連企業で家具や住宅の商品開発、デザインコンサルタントを行う傍ら、インテリア・収納の講師として、雑誌、新聞などで幅広く活躍。主な著書に『心とカラダがやすまる暮らし図鑑』『収め、納める。』『カエテミル』『ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました』など多数。
