もしものときに備えて、プロが教える「護身術」を身につけてみませんか?今回は「歩きスマホで向かって来る人の回避」として基礎となる足さばきを紹介します。この機会に普段からイメージ通りに身体を動かすことを習慣化し、危険から身を守りましょう。
綜合警備保障株式会社
城南支社 営業部
南 剛志さん 前田弘美さん
南 剛志さん
前田弘美さん
身を護る術と書いて、護身術。一般的に、体格差のある相手に有効な武道を思い浮かべる方も多いでしょう。しかしその真髄は、広い視野を鍛える「心構え」にあります。
何か行動を起こすときに、イメージを持たないままで身体が動くことはありません。とっさの判断ができるように想像力を鍛えておけば、結果として心に余裕が生まれます。
また、客観的に普段の自分の行動を見つめることも重要です。不特定の誰かに対して、危険を感じさせることをしてはいないでしょうか。
このように、危険に足を踏み入れないための考え方のすべてが、護身術につながります。もちろん、運動不足で身体のキレを悪くしていては、判断力も鈍りますのでご注意を。
身体の動かし方を確認しよう
おさらい
身体を回す力を上手に使える
足運びの流れ
身体を回す力を上手に使うために、つま先を支点にします。
外側の足を後ろに強く引くことも意識して、動作の流れを
覚えましょう。
身体の動かし方を確認しよう
今回の教訓
危険を察知する能力を高める「護身術」の真髄は心構えにあり
とっさに身体が反応できるよう、イメージトレーニングは欠かせません。
自分にも相手にも危険を与えない
意識を少しでも変えるきっかけに
私たちALSOKの社員は、入社後にたくさんの研修を積み、日々みなさんの「安全・安心」を守っています。私も普段は営業の仕事に就きながら、指導員として後輩の育成にも力を注いでいます。今回から取り上げる護身術は、数あるALSOKの護身術のなかでも、基本となる考え方です。
とっさの危険というものはあまり想像しづらいとは思いますが、何か起きたときにもすぐに対応できるように、頭の片隅にでも覚えておいてほしいです。
「護身」とは、その言葉のとおり身を護るすべであり、体術だけではなく、その前提となる考え方が大切です。自分が危害を避けたいことは、逆もしかり。自分が危害を及ぼす可能性もあるということです。
たまにはこうしたことにも考えを巡らせていただいて、何かひとつでも身の回りのことを見直すきっかけにしてもらえたらうれしいです。
自分にも相手にも危険を与えない
意識を少しでも変えるきっかけに
私たちALSOKの社員は、入社後にたくさんの研修を積み、日々みなさんの「安全・安心」を守っています。私も普段は営業の仕事に就きながら、指導員として後輩の育成にも力を注いでいます。今回から取り上げる護身術は、数あるALSOKの護身術のなかでも、基本となる考え方です。
とっさの危険というものはあまり想像しづらいとは思いますが、何か起きたときにもすぐに対応できるように、頭の片隅にでも覚えておいてほしいです。
「護身」とは、その言葉のとおり身を護るすべであり、体術だけではなく、その前提となる考え方が大切です。自分が危害を避けたいことは、逆もしかり。自分が危害を及ぼす可能性もあるということです。
たまにはこうしたことにも考えを巡らせていただいて、何かひとつでも身の回りのことを見直すきっかけにしてもらえたらうれしいです。