2022/03/11

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光と風を楽しむ
窓辺のアレンジ

窓辺の演出 インテリア

すてき度

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優しい日差しと心地よい風を感じて

日差しが暖かくなったら窓を開けて、爽やかな風とともに春を感じてみませんか。そんな心地よい窓辺を作るためのヒントをご紹介します。

窓辺の演出

バルコニーに通じる掃き出し窓は面積が広いので、インテリアにお好みのスタイルを演出できる場所。このスペースを使って春のひとときを過ごしましょう。

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白地に柄が入っているシアーカーテン。ボーダーのような直線的な柄はマンションの白っぽい壁とよく合います。

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移動可能なカフェテーブルを窓辺に運び、リラックスした時間を楽しみます。その日の気分に合わせてマグカップにハーブティーをたっぷりいれて。

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薄手のブランケットを椅子に掛け別布を後ろで軽く結ぶだけ。やわらかい薄手の大判ストールをリボン代わりに使っても素敵です。

ハンドメイドしよう

カーテンの代わりに大好きなレース地を2枚重ねで使っても素敵。薄手の布の透け感が春を演出します。違うデザインを重ねることで、ニュアンスの異なるパターンの透け感を楽しめると同時に、目隠しの役割も果たしてくれます。バルコニーの広さや周囲の環境 によって長さを調整したり、シアーカーテンと合わせてもよいでしょう。

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カットした部分を3つ折りにして布用両面テープで貼ると、きれいに仕上がります。

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布はカーテンクリップを使えば簡単に取り付けられます。

窓装飾選びを自由に楽しむ

*窓装飾=ウインドウトリートメント

バルコニーに通じる掃き出し窓か腰高窓かによって、適した装飾も変わってきます。カーテン、ブラインド、ロールスクリーン、シェード、それぞれの特性を考えながらアレンジを考えましょう。

カーテン

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つり元のレール、フックの種類によって印象が変わります。防カビや防汚、遮光や保温など、お好みの機能を選ぶことができます。一般的にはシアーカーテンと布のカーテンの組み合わせで外側にシアーカーテンを付けるのですが、フロントレーススタイルといって、内側(室内側)にレースのカーテンをつけ窓辺の表情を変えることもできます。

ブラインド

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横型と縦型があり、外からの視線、通気、断熱性、保温性を調節してくれます。光と視線を同時に調整でき、素材もアルミ製や木製などがあります。

ロールスクリーン

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巻き上げ式に上下に開閉させるタイプのウインドウトリートメント。下げるとフラットな形になり、色や柄によって空間の雰囲気を変えることができます。

シェード

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たくし上げ方式で上下に開閉させるタイプのウインドウトリートメント。様々なヒダの形があり、プレーンにもエレガントにも演出できます。腰高窓や出窓におすすめです。

ウインドウトリートメントを選ぶとき、どんなライフスタイルにしたいかイメージすることが大切です。デザインや機能だけでなく、外部の環境やメンテナンスのしやすさも考慮して素敵な演出を楽しみましょう。

この季節ならではの楽しみを、少しの工夫で生活のなかに取り入れることができます。あなたはインテリアを少し変えるだけ!ぜひヒントにしてくださいね。

※生地によって機能を持つものと持たないもの、あるいは一部の機能しか持たないものがあります。よく確認してから購入しましょう。

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