「開け閉めが重い」「鍵が閉まりにくい」「すき間風が気になる」「防犯面が不安」――そんな悩みを感じたら、見直しどきかもしれません。玄関ドアは毎日使う場所だからこそ、早めの点検や更新が、安心・快適な暮らしにつながります。ここでは、最新の玄関ドアにリニューアルするメリットと、実際の更新事例をご紹介します。
玄関ドアに、
こんなお困りごとはありませんか?
玄関ドアに、こんなお困りごとはありませんか?
見た目が古くなった、すき間風で寒い、開け閉めが重い・閉まりにくい、鍵が古くて防犯が心配…。廊下の音が気になる、地震のとき開かなくなるのではと不安――そんな声が増えています。玄関ドアは毎日使う場所だからこそ、早めの点検・更新が安心や快適につながります。

画像提供:株式会社LIXIL
最新の玄関ドアに交換する
メリットは?
玄関ドアを交換すると、防犯性・安全性・快適性が向上します。たとえば、対震丁番は地震時のゆがみを吸収し、ドアが開放不能となるリスクを軽減。さらに、ドアガードや特殊サムターン錠、ドアアイカバーなどにより、こじ開けや不正解錠、のぞき見の防止にもつながります。また、気密性や遮音性も高まり、すき間風や結露、共用廊下の音が気になりにくくなるのも利点です。見た目が新しくなることで、マンション全体の印象向上や資産価値の維持にもプラスになります。
通気パネル

ドアを閉めたまま換気ができ、湿気がこもりにくくなります。
裏側の防埃ネットでホコリも軽減でき、お手入れも簡単です。

対震丁番

内部スプリングの可動機構により、地震時にドアがゆがんで開かなくなるリスクを大きく減らします
特殊サムターン錠

ドライバーや針金で回しにくい構造で、不正解錠のリスクを抑えます。
ドアガード

ドアチェーンより強固で、こじ開けや侵入防止に役立ちます。
ドアアイカバー

外からののぞき見を防ぐだけでなく、在宅確認への悪用の抑止にもつながります。
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ハンズフリーは共用部との連携で
さらに便利に
ハンズフリーキーは、専有部の玄関ドアのほか、マンションのエントランスのオートドアや、駐車場からの通用口ドアなどとの連携も可能です。カバンやポケットにキーを入れておくだけでドアが自動で解錠されるため、荷物が多いときでもスムーズに通行できます。非常用キーが収納されているので、万一の停電時でも手動で施錠や解錠が可能です。
玄関ドアのリニューアルを
実現したマンション
ルネブライトスクエア平野
所在地
大阪市平野区
竣工
1999年
総戸数
144戸
敷地面積
5,339㎡

ルネブライトスクエア平野では、玄関ドアのリニューアルを実施。防犯性・安全性・使いやすさが向上し、住民からも好評を得ています。
改修の経緯は?
玄関ドアの改修は、2022年に実施しました。目的は、
——この4つです。住民のみなさんから「地震のときに歪んで開かなくなるんじゃないか」という不安の声もありましたので、翌2023年に予定していた大規模修繕工事も踏まえて検討を本格化しました。理事会では8回にわたり議論を重ね、通常総会に加えて臨時総会も開き、アンケートで住民のみなさんの意向を丁寧に確認しながら仕様を決めました。
進め方で工夫された点はありますか?
一番大事にしたのは、住民のみなさんに「納得してもらうこと」でした。鍵の仕組みはパンフレットだけだと分かりにくいので、デモ機を使って実際に動きを見てもらいながら説明しました。広報のプリントも7回発行して、検討状況や決まったこと、工事の段取りをこまめに共有しました。仕様としては、全戸ハンズフリー化に加えて、共用部の鍵も可能な範囲で統一し、暮らしの中で“鍵の使い分け”が増えないようにしました。
改修後、住民のみなさんの反応は
いかがでしたか?
工事は約1か月で完了し、全体としては好意的な声が多かったと思います。「開閉が滑らかになった」「鍵を探さずに済んで便利」といった反応が多く、特に荷物が多いときやお子様連れのときに実感しやすいようです。防犯面でも安心感が増したという声があり、改修の狙いが日々の暮らしの中でちゃんと形になったと感じています。

リニューアル前の玄関ドア。ハンドルタイプのノブは、握力や腕力が弱い人にとって負担になるという声もありました。

改修後の玄関ドア。アンケートで住民の声を集約し、
金属モールを縦にあしらったデザインが採用されました。
ハンズフリーロック

ハンズフリーロックによって鍵をバッグやポケットに入れたまま、ボタンひとつでドアの開錠・施錠ができるようになりました。



カバーを開けると鍵穴が現れます。電池切れなどの際はここにキーを差して解錠することが可能です。