今回は、窓まわりを効率よくきれいにする方法や、普段見落としがちな給気口のお掃除方法、自分でできるバルコニーのお掃除方法を一挙ご紹介!「窓まわりは掃除する範囲が広くて苦労している…」「給気口のお掃除はやり方が分からず手をつけられずにいる…」という方はぜひ実践してみてくださいね。
面積が広く、掃除が大変な窓。そんな窓のお掃除には2つのコツがあります。
室内側→室外側の順番で行うことで、外の汚れを室内に持ち込ませずに済みます。
また、外側の窓は汚れが多いので、1回で終わらせようとせず軽く2回行うのが効果良く汚れを落とすコツです。
窓掃除は、3か月に1度程度を目安ですが、花粉がおさまる5月頃も窓掃除をするのにぴったりな時期です。
また、お掃除する時間帯は午前中の早い時間がおすすめです。日中は直射日光の熱で水分が蒸発しやすいため、ガラスに拭き跡が残ってしまい仕上がりが悪くなるからです。
窓の掃除には、中性洗剤、バケツ、クロス(水拭き用・乾拭き用の2種)、スクイージー、ブラシの5つを用意しましょう。
面積が広く、掃除が大変な窓。そんな窓のお掃除には2つのコツがあります。
室内側→室外側の順番で行うことで、外の汚れを室内に持ち込ませずに済みます。
また、外側の窓は汚れが多いので、1回で終わらせようとせず軽く2回行うのが効果良く汚れを落とすコツです。
窓掃除は、3か月に1度程度を目安ですが、花粉がおさまる5月頃も窓掃除をするのにぴったりな時期です。
また、お掃除する時間帯は午前中の早い時間がおすすめです。日中は直射日光の熱で水分が蒸発しやすいため、ガラスに拭き跡が残ってしまい仕上がりが悪くなるからです。
窓の掃除には、中性洗剤、バケツ、クロス(水拭き用・乾拭き用の2種)、スクイージー、ブラシの5つを用意しましょう。
事前準備として、バケツに2L〜3L程度の水と中性洗剤を数滴入れ洗浄液を作ります。また、お部屋が汚れないように、床や窓まわりにタオルを敷くなどして養生しましょう。特に室内側を掃除する際には注意してくださいね。
カビの予防対策や、窓の汚れがひどい場合にはどのようにすれば?プロが教えるワンポイントアドバイスをご紹介します!
窓ガラスのゴムやサッシにはカビが生えやすく、気になりますよね。カビ予防には、濡れたクロスに塩素系漂白剤を少したらして馴染ませ、10分以内に水拭きするのがおすすめです。
すでにカビが生えてしまった場合は、窓専用のカビ取り剤で拭き取るとよいでしょう。このとき、濃度の高い一般的なカビ用洗剤を使うとアルミ枠が変色する恐れがあるので、窓専用のカビ取り剤を使うようにしましょう。
窓の汚れがひどい場合は、室内側の掃除はせず、汚れがひどい室外側を2回掃除しましょう。中性洗剤を2、3滴落とした霧吹きで窓をしっかり濡らし、スクイージーで水気を切るようにすると手軽にお掃除できます。この方法なら霧吹きを使うためバケツが要らず、時間短縮につながるのでおすすめです。
サッシのお掃除は、掃除機の隙間ノズルを使って汚れを吸い取るのが基本です。基本の手順と汚れを取り切れない場合の手順と併せてご紹介します!
隙間ノズルを装着した掃除機、中性洗剤、バケツ、クロス、ブラシを用意しましょう。汚れがひどい場合には、割り箸を準備してください。
サッシの端に汚れが固まっている場合は、割り箸で削り取りましょう。材質が柔らかい木でできた割り箸はサッシを傷つけにくいのでおすすめです。
網戸は窓まわりのお掃除のなかでもやりにくく、敬遠しがちな箇所ですよね。ポイントをつかんでラクに網戸をお掃除しましょう。
ブラシ付きノズルを装着した掃除機、中性洗剤、バケツ、クロスを準備しましょう。
網戸は窓まわりのお掃除のなかでもやりにくく、敬遠しがちな箇所ですよね。ポイントをつかんでラクに網戸をお掃除しましょう。
ブラシ付きノズルを装着した掃除機、中性洗剤、バケツ、クロスを準備しましょう。
マンションは気密性が高いので換気が大切です。空気の循環をよくしたり、給気口のお掃除は定期的に行いましょう。
給気口は、外壁に面したお部屋の壁に取り付けられています。
給気口のお掃除は、2〜3か月に1回行うのが目安ですが、理想は月に1回です。というのは、給気口は外からの排気ガスや、花粉、砂ぼこりなどの汚れがたまりやすいからです。お部屋にきれいな空気を循環させるためにも、こまめにお掃除するとよいでしょう。 また、お掃除をする際は手袋だけでなく、塵を吸い込まないようマスクを着用しましょう。
給気口には、丸いタイプ、四角いタイプ、電動給気シャッターなど、さまざまな種類があります。電動給気シャッターとは、レンジフードをオンにすると自動で開き、オフにすると自動で閉まるタイプのものです。これらの給気口は、住戸によって設置されているタイプが異なるため、お家の給気口がどのタイプか確認してみましょう。
給気口の構造の一例
隙間ノズルを装着した掃除機、ブラシ、クロス、ごみ袋、新聞紙を使います。
マンションのバルコニーを掃除する際、大量の水を流してのお掃除は階下へ水が垂れる恐れがあるので避けましょう。
まずは、ほうきで枯れ葉のような大きなごみを取り除いてください。バルコニーは水を流してのお掃除ができないため、掃除機で汚れを吸い取るのもよいでしょう。このとき、バルコニー掃除専用のヘッドを用意すると、室内のお掃除と使い分けができるのでおすすめですよ。その後、モップや雑巾に中性洗剤を混ぜて作った洗浄液を含ませ床を拭き取ります。
バルコニーは床だけでなく、排水溝や排水口も同様にお掃除することが大切です。排水溝や排水口に飛来した木の葉やごみが詰まると、雨水がたまり、階下のバルコニーへの水垂れの原因となります。そのため日頃からこまめにお掃除をしましょう。
また、手すりは排気ガスや土埃の汚れがたまりがちなので、水拭きをするときれいになりますよ。
長谷工のハウスクリーニングでは、窓、サッシ、網戸、バルコニーをまとめたプランをご用意しています。
「それぞれ効率のよい方法は知ったけど、全部やるとなると大変だな…」「汚れがたまっていて落ちにくそう…」という方は、ぜひこちらよりお問い合わせください!
すてきテラスでは、お住まいの住宅設備についてのお悩みのご相談も幅広く承っております。 こんなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。