大切な我が家だからこそ、適切な時期に適切なメンテナンスをほどこすことが大切です。
特に給湯器に関しては故障すると、その日からお湯が全く使えないという、困った状況になります。
そのようなことにならないために、交換時期の目安を知り、計画的にプランを立てておくと安心です。
以下の不具合があれば、それは交換のサインです。故障する前に交換を検討しましょう。
リモコン操作が正常にできない
使用中に異変に気付く
機器本体の異変
◆給湯器には号数があります。
※給湯器の設置可能号数はマンションによって異なります。
※給水管やガス管の管径に余裕がない場合は、号数の変更はできません。
参考:リンナイホームページより
◆給湯器には「追い炊きできるタイプ」と「追い炊きできないタイプ」があります。
「追い炊きできるタイプ」
・蛇口からお湯を出す+お湯はりができる「ふろ給湯器」
・蛇口からお湯を出す+お湯はりができる+床暖房/浴室乾燥ができる「給湯暖房熱源機」
「追い炊きできないタイプ」
・蛇口からお湯を出す「給湯専用」
・蛇口からお湯を出す+お湯はり「高温水供給型」
◆エコジョーズがおすすめです
環境にもお財布にも優しい
従来捨てていた約200℃の燃焼ガスを再利用してお湯を作ります。
毎日使うと考えるとCO2の排出量を約15%削減できます。同時にガスの消費量を抑えることにもなるので、ガス代もオトク。ガス給湯器の交換をご検討の際はエコジョーズがおすすめです。
※設置できないマンションもあります。
参考:ノーリツ調べ
参考:ノーリツ調べ
★ランニングコストの計算について
(お客さまの給湯・ふろの使用量、燃料単価、施工条件などにより料金は変化するため、実使用とは異なります。)
・試算データの燃料単価は、LPガス:4.9円 ⁄ MJでの算出です。(LPガス料金はいずれも全国平均)
・ランニングコストは消費税相当額加算前の金額で算出されています。
★給湯1年当りのガス料金の算出方法
給湯使用条件(4人家族想定、入水温度は通年で15℃)
・ふろお湯はり:200L×(42℃-15℃)
・シャワー:12L ⁄ 分×5分 ⁄ 人×4人=240L×(40℃-15℃)
・洗面:6L ⁄ 分×2分 ⁄ 人×4人=48L×(40℃-15℃)
・台所:8L ⁄ 分×3分 ⁄ 回×3回=72L×(37℃-15℃)
・給湯熱量:14,184kcal ⁄ 日×365日 ⁄ 年=5.18Gcal ⁄ 年
追いだき使用条件
保温運転にて約4時間/日(2,670kcal/日)
追い炊き日数:300日/年
ふろ熱量2,670kcal/日×300日/年0.80Gcal/年
参考:ノーリツホームページより