築年数14年、3LDKの部屋にお住まいのSさま。
自宅でのリモートワークの時間が増えたものの、そのための専用スペースはありませんでした。一時的に小学生の息子さんの部屋にある勉強机で作業をしていましたが、さすがに手狭。息子さんの今後の成長も見据えて、「この状態を解消しよう」と決心。長谷工リフォームからの提案も踏まえて、それまであまり使われていなかった六畳の和室を、新たなワークスペースに作り変えることにしました。
床はフローリングに変更。四畳分をワークスペースに、二畳分をリビングに組み込みました。
ワークスペースとリビングを仕切る壁には、開放的な室内窓を設置。リビングとの程良い一体感を保ちながら、快適に仕事に集中することができるようになりました。
作業用のデスクには大型のカウンターを採用。それにより親子で肩を並べて仕事＆勉強をするという新たな展開が生まれたのは、このリフォームの成功ポイントといえます。仕事をするお父さんの姿を見ることは、息子さんにとってもいい刺激になるでしょう。
和室の押入は、寝室のクローゼットとつなげてウォークインクローゼットに。寝室から仕事場へ、まさに「通勤時間ほぼゼロ」ともいえる、うらやましい動線が確保されています。