おうちでのご馳走や家族の団らんが増える夏休みシーズン。お部屋はできるだけ清潔で楽しい空間にしたいものですね。日頃からキレイを保つワザをアドバイスします!
焼肉は楽しいけどお部屋のベタベタ汚れやニオイが気になる・・・
エアコンはお部屋の空気を取り入れて風を送るので、ホットプレートからの油煙も吸ってしまいます。フィルター汚れの原因になるので、卓上調理中はエアコンを切っておくのがおすすめです。
床への油ハネは定番のお悩み。食事中はテーブルの下に防水シートやレジャーシートを敷いておくと、床の油汚れを予防できます。
油を含んだ煙をお部屋中に広げないためには、空気の流れを作ることが大切です。扇風機をテーブル周辺に設置しキッチン換気扇に向けて送風すると、扇風機の背面から吸われた油煙を換気扇へ流すことができます。
食後は油汚れが固着しないうちにササっとお掃除を!中性洗剤を少量垂らしたお湯と雑巾を使って、床やテーブルをさっぱりと拭きあげましょう。
油汚れやホコリが溜まりやすい照明カバー。普段のお手入れは、中性洗剤を少量垂らしたお湯で雑巾を絞り拭き掃除をしましょう。
しつこい汚れがある場合はカバーを取り外し、お風呂場で洗いましょう。思い切って家中の照明カバーを外し、一気に洗ってしまうと効率的です。
※製品によってお手入れ方法が異なります。取扱説明書を確認してから行ってください。
手指の皮脂汚れやホコリが溜まりやすいスイッチカバーは、アルカリ電解水を使った拭き掃除がおすすめです!故障を防ぐためアルカリ電解水は直接スプレーせず、マイクロファイバークロスなどに吹き付けて拭いてください。
アイスをこぼしちゃった!
液体シミは掃除機で即撃退
アイスにジュース、スイカなどこぼしやすいオヤツが増える季節。カーペットやソファー を汚してしまった場合でも、すぐに対処することでシミを軽減できます。
➀洗濯洗剤を水で薄め、シミ部分に塗ります。
②布でシミをトントン叩き、表面の汚れを取り除きましょう。こすらないように注意!
③シミ部分にマイクロファイバークロスを当て、その上から掃除機で吸います。奥に入り込んだ液体がクロスに移り、シミを軽減させてくれます。
「お風呂掃除のコツ」
水で濡らしてから洗剤を
お風呂の壁や浴槽は、事前に水で濡らしてから洗剤をスプレーしましょう。乾いた状態では、洗剤が直接かかった部分とかからない部分で色ムラができ、液ダレの跡が残ることがあります。最初に水をかけることで、均等に洗剤をなじませましょう。
※ただし塩素系洗剤でピンポイントのカビ取りをする際など、乾いた状態にかける方が良い場合もあります。
洗剤を濃くしても効果は上がらない!
ガンコな汚れに遭遇すると、つい洗剤の濃度や量をアップしたくなるものですよね。しかし洗剤はパッケージの説明どおりの量や濃度で使うのが一番効果的!
しつこい汚れには洗剤の濃さではなく、繰り返しのお掃除がおすすめです。「洗剤をつけ、ブラシでこすり、水で流す」というサイクルを何度か行ってみてください。
センサーに手をかざして操作でき、水栓に触れずにすむので、お手入れもラクラク。手やモノを感知して吐水と止水を行う自動センサーや浄水器付きタイプもおすすめです。
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タッチレス水洗
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