浴室暖房乾燥機は換気機能はもちろん、乾燥や暖房機能を上手に使えば、洗濯物の乾燥や入浴をもっと快適にすることができます。定期的にお掃除をしてキレイを保ち、かしこく活用しましょう。
浴室暖房乾燥機はカビや汚れが付着しやすい箇所。乾燥機能を使っていると衣類からのホコリも溜まるので、洗濯物の乾きが悪くなってしまうことも。
※フィルター取り外しの際は、安定した台を使い転倒に注意してください。
浴室暖房乾燥機はカビや汚れが付着しやすい箇所。乾燥機能を使っていると衣類からのホコリも溜まるので、洗濯物の乾きが悪くなってしまうことも。
※フィルター取り外しの際は、安定した台を使い転倒に注意してください。
トイレや洗面所の換気扇は、トイレットペーパーの微細な紙クズや衣類から舞った繊維やホコリがカバーに溜まります。表面のホコリは掃除機や柄の長いモップで取り、3カ月に1回程度カバーを外し洗いましょう。
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お天気や時間にかかわらず、いつでも洗濯物が乾かせる便利な浴室暖房乾燥機。効率良く乾かすためのポイントをご紹介します。
● ハンガーの本数:7~10本ほど
● 重量:約4キログラム
10キログラム以上の重量では物干しバーが曲がってしまうことがあるので注意しましょう。
● ガス式:約1時間
● 電気式:約3時間
しっかり乾かすためのポイントは浴室ドアの下部にある「給気口」を開けておくこと。
● 洗濯物同士の間隔:5~10センチほど
厚手の衣類は吹き出し口の近くに干すと良く乾きます。浴槽のお湯は抜くかフタを閉め、湿気が洗濯物に当たらないようにします。
冬は「ヒートショック」のリスクが高い季節。暖房の効いた部屋から寒いお風呂場に移動し、さらに熱いお湯に入ることで、血圧が何度も変化し体に大きな負担がかかると言われています。
浴室を暖かく保ち、居室との温度差をなくす浴室暖房機能を活用し、ヒートショックを予防しましょう。
ヒートショックとは、気温の低い屋外から暖かい屋内への移動や、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な環境温度の変 化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こる、健康被害の総称です。(全国健康保険協会HPより引用)
ヒートショックとは、気温の低い屋外から暖かい屋内への移動や、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な環境温度の変 化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こる、健康被害の総称です。(全国健康保険協会HPより引用)
浴室暖房乾燥機には主に「ガス式」と「電気式」の2種類があります。
画像提供:NORITZ(ノーリツ)
● ガス式
熱源機(給湯器)からのお湯を循環させることで熱を温風として放出させます。
● 電気式
乾燥機内で熱を作り出しヒーターを温めることで温風を作り出します。
浴室暖房乾燥機がトイレや洗面室などの換気を同時に行う「3室換気タイプ」などがあります。
*集約して排気のみを行う換気扇(中間ダクトファン)がついている場合があります。
画像提供:NORITZ(ノーリツ)
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