洗濯ハンガーの選び方で
乾き方も収納も変わる！

洗濯ハンガーは選ぶものによって、洗濯物の乾き方から干す時間・取り込み時間まで変わります。洗濯物の通気性を高めて早く乾かす「立体ハンガー」や、乾いた洗濯物を引っ張るだけでサッと取れる「ピンチハンガー」、Tシャツなどハンガーから取りにくいものでも、ワンアクションで肩掛け部分が開閉する「ワンタッチハンガー」など、お洗濯の時短が叶う便利な洗濯用ハンガーがたくさん。洋服別、また干す場所に合わせて選ぶといいでしょう。
また収納のしやすさもポイントです。ピンチハンガーはフレームが折りたためる省スペースな設計にしているからこそ、ピンチ同士が絡んでしまうことも。絡みにくいように工夫があるかどうかチェックしてください。

Point !

乾きやすいハンガーって初耳！引っ張るだけで取れるピンチハンガー、
めちゃめちゃ気になります……！

アイロンいらずの洗濯のコツ

そもそもアイロンがけが必要な洋服を買わないことが大前提ですが、ワイシャツなどどうしても必要な場合もありますよね。まずは形状記憶タイプを選んでみては。また、シワがつかずにピンとした仕上がりになる柔軟剤を活用するのもいいでしょう。なお、脱水時間が長いと衣服はシワがつきやすくなります。脱水時間の設定を5～8分程度に短縮するのもおすすめです。脱水時間は内容量により異なります。
また洗濯物を干す際に、シャツなどはハンガーにかけて干すこと。ズボンなどは裏返して、裾の部分を洗濯バサミでつまみ、ウエストの重いほうを下にして干すと、衣類の重さで自然とシワが伸びるのでおすすめ。

Point !

以前はチチオのワイシャツは形状記憶でしたが、着心地が好みでは
なかったようでお蔵入り。買い物前にチェックしてみてね！

入浴の流れで洗濯をすると楽！

入浴の際に脱いだ服を洗濯機に自分で入れてもらい、夜はタイマー設定をするだけ。そのまま乾燥にかければ電力ピークから外れて節約に！朝わざわざ溜まった洗濯物を仕分けて洗濯セットするより、家族各自が洗濯機に入れるのでラク。可能なら最後にお風呂に入った人が洗剤投入＆洗濯機のボタンまで押してくれればなお最高！夜洗濯のセットができない場合は、朝起きてから洗濯機を回しましょう。
ただ、洗濯は脱水まで約50分程度かかるので、まずは朝起きたらすぐに洗濯機を回すのがおすすめ。その間に朝ご飯や身支度などの準備を済ませ、最後に洗濯物を干せばOK。仕事がある人は自動乾燥にして、帰宅後服をたためば時間のロスもありません。

Point !

我が家は残業後のチチオが洗濯機を回すので、たまたま電力ピークも
外せてラッキーです！

傷みや縮みが気になる服は
各自洗濯ネットに入れる

家族が脱いだ服を「これはそのまま洗う」「これは生地が傷みやすいのでネットに入れて洗濯」など分別するのって結構手間ではありませんか？しかもネットに入れ忘れて服が傷んだり、縮んだりしたときに「なんでちゃんと分別してくれなかったの？」と理不尽な小言を言われることも。でも、どれを大事に洗うのかを、すべてチェックするのは負担が大きすぎます。大事に洗ってほしい洋服がどれなのかは着ている本人が判断をして、自ら洗濯ネットに入れることにしましょう。洗濯ネットに入っていなければそのまま洗ってもよし！ネットに入れ忘れて糸がほつれても、ルールを守らなかった人の自己責任ということで。

Point !

我が家はこのシステムなのですが、ネットに入れ忘れて乾燥しても意外と
服って縮まないんやなって感心しています。