管理組合Cafeにようこそ
「10周年を迎え、交流の輪をさらに大きく拡げる“夏祭り”」

すべての居住者の交流を
テーマに自治会を立ち上げ

7月21日の海の日に、「深沢ハウス」で「夏祭り」が催されました。竣工から今年で10周年を迎え、一昨年発足した自治会の主催としては2回目です。「こちらには賃貸で住まわれている方も多く、管理組合とは接点が少なく疎遠になりがちで防災対策上も不安です。そこですべての居住者が交流できるしくみづくりとして一昨年、自治会を立ち上げました。自治会費は無料で、マンションの資源ゴミ回収で得た収入から支出しています」と自治会会長の蓑島さん。

お祭りのスタートは5時と昨年より1時間早まりましたが、もともと夕暮れから夜にかけて盛り上がる「夜祭り」型。中庭に並んだ模擬店からは美味しそうなにおいが立ち上り、お子さんの手を引くお父さんなど皆さんが集まり、さながら縁日の賑わいです。一角には深沢ハウスの「深」つながりで埼玉県深谷市の産直野菜を売るコーナーも。ゆるキャラ「ふっかちゃん」も子どもたちに大人気でした。そして聞こえてくるのは、昔懐かしい盆踊りの歌や音色。伝統的な盆踊りを踊る方たちに次いで現れたのは阿波踊り「下北沢やっとこ連」。お腹にどんと響く太鼓の音と威勢のいい踊りは圧巻で「お祭り」の醍醐味が伝わります。その後初企画の「アカペラコンサート」の後、全員参加の阿波踊りを再び。踊りの列はみるみるうちに大きくなり、途切れることなく続き大きな盛り上がりを見せました。

大切な想いを受け継ぐ
ビッグイベントに

サークルや趣味の会なども多く、シニアサークルでは定期的にコンサートが開かれたりゴルフツアーを行ったりと活発な活動が行われている当マンション。「10周年を迎え、以前に増してサークル活動やイベント参加者も増え『コミュニティの活性化』への皆さんの意識の深まりを感じています。そうした想いを大切に今後の理事会や自治会運営に反映していきたいと考えています」と管理組合理事長の松永さん。夏祭りの交流の輪は年ごとに大きく拡がります。

 

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「コミュニケーションしやすい環境づくりをめざす“夏祭り”」

新企画も加わり、年々
盛り上がりも大きく

四街道市にあるプラーサ・ヴェールでは7月27日に「夏祭り交流会」が開催されました。管理組合主催で第1期から始まり今年で5回目となるビッグイベントです。会場は敷地内の中庭。焼きそばやポップコーンなどの飲食コーナーや輪投げやヨーヨー釣りなどの縁日コーナーが設けられ、一角にあるステージでフラダンスや青空ヨガなどのショーが行われるガーデンパーティ・スタイルです。

開始時間は昨年から1時間早めた12時で、まず打ち水大作戦からスタート。大人も子どももみんなで楽しく打ち水をし、涼しくなった会場でイベントがスタートしました。プログラムの中では小学生を中心に毎年定番的人気を誇る「たたいてかぶってじゃんけんぽん」が白熱した勝負で大きな盛り上がり。また今回初の企画としてJAから仕入れた産直野菜を販売する「マンション(野菜)マルシェ」が開店。「新鮮でしかも安い」とあって行列ができるほどの大人気となりました。

交流の機会を増やし
運営への参加も呼びかけ

「子ども向けがメインになりがちですが、『マンション(野菜)マルシェ』の企画は年配の方も参加するきっかけになるのではと思いました。こちらには幅広い年代層の方がお住まいでサークルも多いのですが、中でもシニアクラブの方たちは毎年ボランティアとして運営に積極的に参加していただき、理事を含めたスタッフをサポートしてくれる心強い存在です」とコミュニティ担当理事の中塚さん。また管理組合理事長の海保さんは「皆さん交流したいという思いは同じでも機会がないと難しいものです。今後はイベントを増やすとともに、その運営にも積極的に参加いただけるような体制づくりを考えていきたいと思います。将来的に大規模修繕などに向けて居住者同士の話し合いが必要となりますが、こうした機会にお互いにコミュニケーションしやすい環境を整えておくことも大切なことだと思います」。今年は昨年を上回る多くの人々が訪れ、いっそうの盛会となりました。

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